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駒込名物~老舗のお菓子屋さん

駒込といえば、手土産にもおすすめしたい古くからのお菓子屋さんの商品が名物といえるのではないでしょうか。『未来に残したい駒込名物』に認定したい、歴史あるお菓子屋さんとおすすめ商品を紹介しましょう。


■アルプス洋菓子店(東京都豊島区駒込3丁目2)

1959年創業の有名洋菓子店。現在三代目が後を継ぎ変わらぬ味を伝えています。
『モカロール』は、バターの風味が効いたクリームに、“この味じゃなきゃ”というファンが多い人気商品です。
ホテルのような雰囲気の喫茶スペースがあり、 “こんなお店で高級な洋菓子を食べてみたい”なんて昭和の女子たち憧れの場所だったに違いありません。
駒込の手土産といえば、アルプスのロゴが目印の『モカロール』。幸せを感じる洋菓子です。


■丸角せんべい(東京都豊島区駒込3丁目3−17)

駒込駅からすぐにある丸角せんべいは、空気を程よく含んださっくり感が後を引くお煎餅です。
手作りにこだわって、一つ一つ丁寧に焼き上げられています。
店頭では1枚ずつ購入もできますが、手土産には、袋詰めになったものをチョイス。
手土産にすると伝えると、レトロな雰囲気の包装紙で包んで、くるりとひもで止めてくれます。
詰め合わせをお願いすると、箱詰めもしてもらえます。
『甘辛せんべい』は、白い砂糖がけ、抹茶風味、プレーンの、一口サイズのお煎餅が楽しめます。


■芥川製菓(東京都豊島区駒込1丁目44−2)

日本でのチョコレート製造が始まった時期と同じ1914年(大正3年)から、チョコレートを中心としたお菓子を作っています。
創業は1886年、ドロップ製造もおこなっていたといいますから、当時はまるで夢のようなお菓子工場だと思われていたのでしょう。
現在も、老舗チョコレート製菓店として営業を続けており、ネット通販で高級チョコレートをゲットすることが出来ます。
シックな包装が上品な『駒込ショコラ』は手土産にも喜ばれます。


■千鳥屋東京本店(東京都豊島区駒込3丁目3−19)

1630年創業の千鳥屋。東京進出は1964年、東京オリンピックの年です。
古くからカステラやボーロなどの製造を行ってきた老舗で、『千鳥饅頭』や『チロリアン』が有名です。
東京本店が駒込ということもあり、駒込の名物、手土産に使いたいですね。


■中里(東京都北区中里1丁目6−11)

明治六年創業、関東大震災を機に日本橋から駒込に移ってきました。
名物は、昭和初期に考案された『揚最中』と『南蛮焼』。
『揚最中』は上質なゴマ油で揚げた最中生地を使い、餡をはさんでいます。ちょっと焼き塩がついているところが、甘みを引き立てており美味です。
他にはないお菓子ですね。

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