巣鴨・駒込といえば、広大な敷地を持つ『六義園』が有名ですね。
東京山手線沿線でありながら、どこかゆったりと時間を過ごせそうなイメージがあります。
巣鴨・駒込エリアの公園について紹介しましょう。
■『六義園』ってどんなところ?
国定指定特別名勝となっており、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられた、繊細で温和な日本庭園です。
春のしだれ桜は圧巻ですし、秋の紅葉時にはつつじ茶屋の周辺が見事な景観となります。
“庭園”としての美しさを味わえます。
また、家族連れで訪れるなら、隣接する六義公園で思い切り遊べます。
子供遊具がそろっていますし、アスレチックを楽しめる作りのものもあります。
少年サッカーや野球が出来る多目的運動場もあります。
ぐるりとアンティークなイメージのレンガ塀で囲まれていて、園内の並木ともマッチしています。
都会ながら、ゆったりと過ごせる公園ですし、地元に住んだらこちらの運動公園は子どもたちにとっても居心地が良くリピートしたくなるのではないでしょうか。
■巣鴨周辺の子供と遊べる公園
『江戸橋公園』(東京都豊島区巣鴨1-37-1)
巣鴨の駅から5分程のところにある公園です。
シンボルのロケットを中心に、砂場、シーソー、ブランコなどがそろっており、親子でのお散歩に立ち寄って遊ぶのにちょうど良い公園です。
『巣鴨公園』(東京都豊島区北大塚1-12-10)
巣鴨公園は、巣鴨よりやや大塚寄りにあります。
二段に分かれた作りになっており、高い段は緑が多く落ち着いた雰囲気で、低い段の方では、キャッチボールができます。
広場で走り回ったり、遊具で遊んだり、体を動かしたい子供も思い切り遊べます。
『文京宮下公園』(東京都文京区千石4-23)
巣鴨駅の南側500メートル程のところにあります。
キャッチボールが出来る鉄骨で囲まれた球技場があり、他の遊具で遊ぶ子供を気にせず球技が 出来ます。
『西原町児童遊園』(東京都文京区千石4-34)
三田線千石駅近くにあります。
砂場やうんていラッコの乗り物があり、子供を遊ばせるのにいい感じの住宅街の公園です。
『駕籠町公園』(東京都文京区本駒込2-10)
千石寄りになりますが、児童公園としてキレイで遊具(木製の滑り台など)もそろっています。
井戸の水を組み上げるところのタイルが、カエルとおたまじゃくしになっていてかわいらしく、水が流れると泳いでいるようで、子供が喜びそうです。
巣鴨・駒込では、緑を楽しんだり、子供と遊んだりできる公園がありますから、親子でお散歩したいですね。