不動産購入　タイプ別でお勧めの金融機関

★基準のいい方（上場企業や公務員、勤続年数の長い方など）

＜低金利の金融機関＞
・三井住友信託銀行
・住信SBIネット銀行
・楽天銀行
・イオン銀行など

上記金融機関は手数料や金利がお安くお勧めできます。
ただし、ネットバンク系はある意味大手都市銀行より審査が厳しいです。
また、審査に時間も掛かりますので、事前審査は物件探しと並行して、ご自身で行っておきましょう。
なぜなら、上記金融機関は不動産会社と提携していないことがほとんどであり、個人で申し込みが必要ですから、審査にも時間が掛かります。
狙った物件を買い損ねないためにも、事前審査OKのエビデンスは持っておくべきです（事前審査が通っていないと通常、売買契約できません）。

★勤続年数の短い方

＜新生銀行＞

新生銀行に関しましては、勤続2か月の方でもローンを通してくれる可能性があります（弊社のお客様で実績あり）。
まずは相談してみることをお勧めします。

★自営業者・パート・非正規雇用の方
またはお借入れ額を増やしたい方

＜フラット35＞

やはりフラット35は通りやすいです。
物件の審査はなかなかシビアではありますが、基本、数字が合えば審査は通ります（返済比率に合っているということです）。

特に購入資金が足りなくて希望の物件が買えない方にお勧めしたいのがリレー返済です。
ご両親のどちらかから購入者さんへのリレー返済が可能です。
例えばお父さんが年金で230万の年収がある場合、その年金収入を合算して計算することが出来ますので、当然お借り入れ出来る額が増えますね（35年可能です）！

また、リレー返済のいいところは、例えば奥様のお父様からご主人さん、その反対にご主人のお父様から奥様へのリレー返済も可能です。
ご主人さんが自営業で赤字決算しているが、奥様はパートをしている。
そんな場合でも、ご主人さんのお父様から奥様へのリレー返済で通る可能性も大いにあるわけです。

実際に筆者は何度も上記のような例でもリレー返済で住宅ローンを通してますので、まずはお気軽にご相談下さい（もちろんご希望に添えない場合もありますのでご了承くださいませ）。

★延滞等、事故歴がある方

まずは弊社へご相談くださいませ。
通常、5年、もしくは7年で事故歴が消えている可能性があります。
あきらめずに弊社へご相談ください。