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まず、大手不動産会社、小規模な地元の不動産会社のどちらが良いか？
それぞれメリットとデメリットを上げていきます。
＜大手不動産会社の場合＞
大手不動産会社のメリットとしましては、一定のサービス水準が備わっていることです。
また、何より安心と思う方も多いと思われ、ここは説明が不要と思われます。
逆にデメリットとしては、何年かすれば必ずと言っていいほど店舗移動がありますので、地元のことにあまり詳しくないことが多い可能性があります。
また、自己資金が少ないと、営業マンによってはお客様に真剣に向き合わない可能性も、少なからず地元の小規模な不動産会社の営業マンよりはあると思います。
これは大手不動産会社の場合、たくさんの広告費をかけ、たくさん集客しておりますので、営業マンにとって、頭金（自己資金）をもっていないお客様の優先順位が下がるためです。
なぜなら、一人の営業マンが一度に真剣に向き合えるお客様は5～7組ぐらいが限界で、限られた時間で接しているお客様から効率よく契約に結び付けるため、営業マンがお客様を選別するからです。
＜小規模な地元の不動産会社の場合＞
メリットとしては、営業マンがずっとその店舗にいる可能性が高いので、地域の細かい情報を熟知している可能性が高いです。
また、少なからず地域の歴史やその町の雰囲気のような、どうしてもインターネットでは入手できない情報もありますので、そのあたりはやはり地元の不動産会社に分があります。
今はインターネットが発展してきたため、物件に対しての情報の差というのは大手不動産会社と遜色がないですから、情報量はあまり考慮する必要はございません。
次に自己資金が乏しく、そのため仲介手数料を少しでも安くしたいと思っている方なら、大手不動産会社は基本お値引きには応じませんので、小規模な不動産会社なら相談にのってくれる可能性は大手不動産会社よりは高いですから、そのあたりもメリットとして挙がられます。
逆にデメリットとしては、当たり外れが大きいということです。
売買を得意としていない小規模な不動産会社はたくさんありますので、そこも注意が必要ですし、そもそもあくどい会社が一定数あるのも残念ながら事実です。
参考として、以下のサイトで（東京都）、行政処分を受けた不動産会社の情報が見れます。
https://www.mlit.go.jp/nega-inf/takken/tokyo.html
他、グーグルでクチコミを確認するのも大事と思います。
もしクチコミがないなら、あまり売買を積極的にやっていない不動産会社の可能性もあります。
読んでいただいてわかると思いますが、どちらも一長一短でございます。
どちらがいいとは言えません。
けっきょく大事なのは、不動産会社より、担当の営業マンがどれだけ親身に向き合ってくれるかだと思います。
3社ぐらいは不動産会社に行き、営業マンの対応を見極めてみるのもいいと思います。
失敗しない不動産選びは、失敗しない不動産会社（営業マン）選びと言っても過言ではございません。
なぜなら、一般の方で不動産購入の経験が豊富な方はそうそういません。
したがって、失敗を次に活かすことがなかなかできないためです。
そのため、不動産会社（営業マン）が親身に物件探しのお手伝いをしてくれるのか？これが非常に重要になります。
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弊社は地域密着で不動産事業を行なっており、また、物件情報も豊富です。
親身にご対応させていただきますこと、お約束させていただきます。
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