自身の住まいを考える際に、
「賃貸と購入どちらの方がお得か？」
について考えたことはあるのではないでしょうか？
今回はデータを参考にしながら賃貸を選んでいる人と購入を選んでいる人が
それぞれどのような理由で選択をしているのかについてみていきたいと思います。
2018年の公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会が行ったアンケート調査では、
賃貸を選んだ人と購入を選んだ人の、その理由について公表されています。
上位4位について紹介します。
《賃貸を選んだ人》
1位：住宅ローンに縛られたくない
2位：災害時に家の所有がリスクになる
3位：税金が大変
4位：仕事の都合で引っ越しする可能性がある
《購入を選んだ人》
1位：家賃を払い続けることが無駄
2位：落ち着きたい
3位：持家が資産になる
4位：老後の住まいが心配
このように賃貸を選んだ人と購入を選んだ人では、理由が明確に分かれます。
賃貸を選んだ人の理由では、購入に対して「長期に渡ってローンや税金が固定で
かかってくる」ことが懸念点となっているように感じます。
また、仕事で転勤などの引っ越しをする可能性がある場合は賃貸を選ぶ方が多いようです。
一方、購入を選んだ人は、賃貸の家賃を払い続けることが無駄だと感じたり
持家が資産になるなどの、長期的な視点（老後など）から購入を選択している
方が多いように読み取れます。
「実際にどちらが金銭的にお得なのか？」については、さまざまな試算がありますが、
条件によって変動するのでどちらとも言えないのが実際です。
（例えば、住み替えによる家賃の変化など）
賃貸と購入を選んぶにあたっては、現在自身が置かれている生活環境や
将来の理想的なライフスタイルも考慮に入れてどちらにするのかを選択すると良いかもしれません。
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生活環境や理想的なライフスタイルは一人ひとり異なってくるかと思います。
読者様に合わせたプランを紹介させていただければと思いますので、
不明な点は私たちにご連絡ください。
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