社長ブログ

不動産売却

<失敗しない不動産売却>土地戸建の売買は知識や経験が必要

今回は土地戸建の売買には知識が必要な根拠をお伝えします。

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多くの不動産会社の営業マンは、土地や建物に関する知識や経験が不足しがちです。
なぜなら、マンションより土地戸建の売買ははるかに知識や経験が必要ですが、勉強不足の営業マンが多いからです。

そのため、売却査定の際にも建物に関しては、築20年や22年で価値は0円とする営業マンが多いです。
もちろん、机上査定の段階で築22年なので、価値を0円とするのは問題ないのですが、訪問してしっかり物件を確認し、土地として売却した方が売主様にとってメリットがあるのか、中古戸建として売却した方がメリットがあるのか、ここをしっかり話できる営業マンが理想です。

なぜなら、知識が不足したまま建物の査定をしてしまうと査定金額が大幅に下がる可能性があり、当然営業マンが価値0と思っているのですから、購入希望者に建物のアピールができるわけもなく、高値で売却などできるはずがございません。
また、土地として売却の場合も、購入希望者への提案力は非常に大事です。
売主様からあずかった土地に、最適な建築プランの紹介
を行えないと、これもまた高値で売却することは難しいです。

営業マンには「人間力」や「営業力」を持っていることも大切ですが、土地戸建の場合は特に、知識や経験などを兼ね備えている営業マン(不動産会社)だと安心です。

ここからポイントをお話しますが、売却を依頼する不動産会社
を選定する一つの指標として、以下のサービスを行っているのか確認することが大事です。
不動産会社によっていろんなサービスがあると思いますが、特に重要な二つをピックアップします。

①瑕疵保険の付帯(中古戸建としての販売の場合)
②建築プランの作成(土地としての販売の場合)

①については主要構造部(雨漏りや腐り・シロアリによる被害)に保険を付帯して販売します。
これは購入希望者にとっては、中古戸建の場合、この保険が付帯されていると安心ができます。
なぜなら人間と一緒で、この保険を付帯するには健康でないと付帯できないからです。
一級建築士による検査済みとお墨付きが得れるわけです。

②については、土地を販売するにあたり、土地の区画図しか載せないで販売する不動産会社が多いという事です。
購入希望者さんは土地そのものに興味があるのではなく、そこに住んでどんな生活を送れるのか?そこをイメージしてこの土地が欲しいとなるわけです。
したがって、売り出すお土地に「このような建物を建築できます」「このような間取りのお家に住めますよ」
といったアピールが非常に重要になります。
ただ、間取り図自体が悪いと逆効果になりかねませんので、とうぜん間取り図を入れる建築士の腕も非常に重要になります。

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いかがでしたでしょうか?
当社はミサワホームの特約店でございますので、瑕疵保険はもちろんのこと、売主さまのお土地に最適な建築プランを入れることができます。
狭小地や旗竿地などの、販売に不利なお土地でもご遠慮なくご相談くださいませ。

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全国不動産ネットワーク~ミサワMRD特約店~
㈱Qurepass(クレパス)
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