不動産オーナー様へ

不動産のイメージアップで空室ゼロに!

貸したい不動産を持っているけれど、なかなか借り手が見つからない…大家さんの一番の悩みは、空室ではないでしょうか。
賃貸情報をリサーチ中の借り手に向けたイメージアップは、空室対策になりますから、取り入れたいですね。

■WEBサイト広告媒体でのイメージアップ


多くの人はネットで検索して気になる物件を探したり、不動産屋を探したりします。
上で目をひくことが第一歩になると考えても良いでしょう。
・物件の名前はおしゃれなイメージで
・セールスポイントがターゲットに刺さるように
・画像や動画を見栄え良く
女性向けを考えた物件の名前が「○○荘」よりは「○○レジデンス」の方が、印象が良くなります。
ちょっと横文字を取り入れたネーミングの方が、おしゃれな感じになります。
また、室内の画像は、最も日当たりの良い時間に撮影し、明るさや清潔感が感じられるようにしましょう。
物件名、キャッチフレーズ、画像で物件の印象は決まってしまいま。
こうした条件で入居希望者の興味をひきつけてしまいましょう。

■内装・外装のリフォームなど


・クロスの交換
・建具・フローリングの張り替え、交換
・内装塗装
・設備の交換
・ハウスクリーニング・共用部分の整理整頓
・ドレスアップや小物で演出する
入居希望者によい印象を持ってもらうには、明るさと清潔感が大切です。
リフォームをすると確実に印象が良くなりますが、経費の面では高額になります。
ハウスクリーニングをしたり、共用部分を整えたりするだけでもイメージアップに役立ちますからチェックしてみましょう。
ゴミ置き場の印象で住人の質を判断されることもあります。
乱雑な使い方、ルールを守るように警告する張り紙は、モラルの低さを感じさせてしまいます。

■仲介業者の誠意ある対応


・立地や環境、物件の特徴からどんなターゲットに売り込むか
・ターゲットが魅力を感じるようなイメージアップ
・仲介業者の誠意ある対応
契約の決め手となるポイントはこの3点でしょう。
どんなにお金をかけてリフォームした物件でも、イメージアップを考えていない売り込み方では、入居希望者の目にもとまりませんし、問い合わせもきません。
“魅力を高める努力+売り込み方”がかみ合って初めて興味を持ってもらえます。
また、メリットばかりでなく、デメリットになる部分についても正直に触れ、誠意ある態度で接することで信頼も高まります。
オーナーには入居希望者のイメージアップにつながるアイディアを提案し、入居者の希望との落としどころを上手く見付けてくれる…そんな業者を味方につけることは、空室対策としても良い方法ですね。

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