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巣鴨の住みやすさ

巣鴨といえば“お年寄りの原宿”だなんていいますが、他にはない魅力にハマる人がきっといる街だと思います。
巣鴨の住みやすさ、魅力について紹介しましょう。

 

■駅前には『アトレヴィ』

お年寄りのまちだなんて侮ってはいけません。
駅前の『アトレヴィ』は、5Fのレストラン、4Fの書店とタリーズコーヒー、3Fの無印良品とムジカフェ、2Fの成城石井や総菜ショップと1Fのパン屋と、利用したいと思えるお店がバランス良く入っています。
ここだけはちょっとおしゃれな雰囲気が漂っています。
駅直結でカフェがあるので、お天気の悪い日も雨に濡れずに時間を潰したり、待ち合わせをしたり出来ます。
地味な街という先入観をもっている人は、駅前のアトレヴィにちょっと驚くかもしれません。

 

■24時間のスーパー『西友』と『地蔵通り商店街』

コスパで勝負の『西友』も駅からすぐのところにあります。
アトレと比べると、やや建物が古いですが、コスパと24時間の利便性ではダントツのポジションにあります。
エスカレーターが少しスロー運転だといううわさがあります。(高齢者に優しいということか、設備が古いからかは不明です。)
また、駅の南側には、深夜0時まで営業しているスーパー『サミット』があります。
生活に密着したスーパーが駅前にあるのは、住みやすさの高評価につながりますね。
駅から北側には、地蔵通り商店街もあります。
特にお年寄りにフォーカスされた品物は、他では手に入りにくいものも多く、独特の雰囲気を醸し出しています。
動きやすく、中高年のフィーリングにぴったりなカモカジファッションなら、こちらの商店街で♪
塩大福で有名な『元祖塩大福 みずの』もあります。

 

■実用的な住みやすさで穴場的な人気が上昇!

実は、巣鴨は大手検索サイトの“穴場だと思う街ランキング”で上位に登場しました。
今まで地味な街というイメージがあり、特に新しい開発が進められたわけでもありませんが、『なんとなくほっとする街』、『大型スーパーが便利』といった魅力が再認識されて来たようです。
街そのものの魅力もさることながら、電車でのアクセスの良さも大きいですね。
山手線で池袋まで5分、新宿まで14分、三田線を使えば神保町、大手町へも乗換なしです。
家賃相場は、他の山手線沿線よりもやや安くなっています。
2LDKの家賃相場が20万円を超えていても仕方ないと思えるエリアがある山手線沿線で、16万円前後で見つけられる相場感です。
巣鴨は、スタイリッシュなブランド力はないけれど、住みやすさで注目されはじめた街と言えそうですね。

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