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赤羽の住みやすさはどんなところ?

ディープなスポットや、大きな団地のイメージがある赤羽ですが、団地がお洒落なデザイナーズに物件に生まれ変わったり、子育て支援を充実させたりと、住みやすさで注目されているエリアなのです。
それでは、赤羽の住みやすさや魅力を紹介しましょう。

 

■駅前の商業施設と商店街

赤羽駅は湘南新宿ライン、京浜東北線、宇都宮線、赤羽線、埼京線、高崎線が乗り入れており、池袋や新宿へのアクセスがよく、埼玉方面からの玄関口といった位置にあります。
主要部へ通勤や買物も便利な上、赤羽駅ビルのアピレ、ビーンズ赤羽、エキュート、大型団地のある駅西側にイトーヨーカドー、東側にダイエー、西友など大型店がそろっています。
また、それぞれ味のある商店街が2箇所あり、日常の暮らしに必要なものは、駅周辺でほとんどそろえられます。
「赤羽一番街商店街」は、レトロな店が多く、ちょっとした観光スポットにもなっています。
「赤羽スズラン通り商店街」は、西友~ダイエーの向かいにあり、昔ながらの生鮮食品や日用品のお店が集まっています。

 

■子育て支援の充実

北区は都内23区中でも高齢化が進んでいる区として、子育て支援の充実で活気を取り戻そうとしています。
『子育てするなら北区が一番!』というスローガンを掲げるほどで、実際、取り組みのお陰で出生率がここ10年で0.95⇒1.18と増加に転じています。
・子育てにっこりパスポート
⇒区内の協賛店で割引や粗品プレゼントの特典がある
・親育ちサポート事業
⇒児童館の職員を進行役に、0歳~5歳の子を持つ親が交流する講座。悩みを語りつつ子育てのヒントが貰えると好評。
・イクメン講座、イクじい・イクばあ講座
⇒夫、祖父母向けの、子供と一緒に出来る料理や遊び、知っておきたいイマドキの育児知識などが学べます。
・児童館の充実
⇒小学生や乳幼児親子などが気軽に遊び場として利用できる児童館が整っています。利用料無料の乳幼児クラブで、お友達が出来たというママも多いです。

 

■センベロできるディープな飲食街

センベロとは、“千円でベロベロになれる”という庶民派居酒屋の代名詞です。
赤羽は、ちょっと昭和の雰囲気を残した、庶民派居酒屋、立ち飲み横丁を思わせるディープな酒場が多いことで有名です。
「赤羽一番商店街」にはセンベロ出来る店が集まっています。
地元商店街の店主たちが、4月1日エイプリルフールにちなんで神輿やパレードを開催。
「赤羽馬鹿祭り」と呼ばれ、2日間で20万人を動員する賑わいを見せています。
ディープな香りを残しつつ、飾らない日常を過ごしやすい…そんな住みやすい街が赤羽です。

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