不動産購入

競売物件の賃貸は問題なし?

安く買えると評判の競売物件ですが、知識のない個人が手を出すのはリスクを伴います。ただし、プロが一般向けに整備して賃貸にしている場合は、利用価値が高いのではないでしょうか?
中古市場が盛り上がるなか、コスパの高い物件として、競売物件が注目なのです。


■プロが購入しているメリット

競売の入札では、人気の高い都心部ほど、売却標準額を超えた入札が行われています。
現在、都心部では物件のニーズが高く手頃な家賃で賃貸物件を供給できれば、利回りをあげられると踏んでいる業者が多くなっているからです。
思わぬ好立地の物件が安い売却標準額で競売物件になるケースがあります。
もちろんできるだけ安く購入することが、プロの腕の見せ所でもありますが、あまり安い入札額では、落札することができません。
・どんなライバルが入札してくるのか。
・賃料に対して利回りが確保できる購入額はいくらまでか。
・物件の難易度、リスクに対する対策。
・競合物件とのかねあい、相場。
・不動産業界ならではの情報収集力から得たより正確な物件スペック。
こうした、条件を検討して、相場ギリギリの収益が見込める入札額で臨みますから、都心の収益性の高い物件では、売却標準額の1.5倍~2倍もの価格になることも珍しくありません。


■手頃な家賃で提供できる

業者の場合には、自前でリノベーションの部門を持っていたり、不動産流通のセンスがあります。賃貸物件として貸出できるように整備するまでのコストを、手頃な家賃で提供してもきちんと利益が出る範囲に納めることができるのです。
競売入札の時点では、抵当権処理のネガティブな側面を持っていても、賃貸として提供されるまでに、キレイにリノベーションされ、心機一転、新しい入居者が気持ちよく過ごせる環境を整えてしまいます。
中古物件を資源として活用するという国策のもと、中古市場が活気づいていますし、リノベーションの技術の向上や、サポートする保険制度も整ってきています。


■プロの手を経て安心の賃貸になる

競売物件の売却標準額は、不動産鑑定士が算出した市場価格から、8割程度の価格になっています。ですから、手を加えることで何倍もの評価額にする自信があれば、優良な物件をしっかり落札するために資金を投入しても全く問題ないのです。
築年数が古く、設備が旧式な物件も、優れたデザイン性と、最新の設備を入れることで、見違えます。
こうしたプロが狙う物件を、一般投資家や購入希望者が落札することは難しいということでもあります。

★競売情報
http://981.jp/agent0_qurep.html

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