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不動産購入

不動産 購入するべき物件の立地


今回は、『購入するべき物件の立地』についてお伝えさせていただきます。

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住宅を選ぶ際に意識したい点の一つとして挙げられるのは、物件のある立地を考えることです。

住宅は一生に一度に近い、高い買い物なので、頻繁に買い換えることができません。
そのため、物件を選ぶ際には購入後、快適に過ごせるのかを確認しておくことが大切です。

今回は、どのような立地の物件を選ぶべきなのかについて解説します。

① 近くにスーパーや商業施設がある
日用品の買い物は、誰もが生活をする上で必要になってきます。
その買い物に労力がかかりすぎてしまうと、生活にも影響が出てしまいます。
そのため、スーパーや商業施設、あるいはドラッグストアなどの食品や日用品が、近隣で手に入るところだと便利です。
 
② 近くに交通手段がある
通勤や通学で一番気になるのは、バスや電車などの交通手段が近くにあるかどうかです。
なお、東京23区でのお話になりますが、私の過去の経験からの感覚として、徒歩15分を超えると敬遠される方が多いです。
したがって、購入者様が気にならない距離でも、徒歩15分を超えると、売却の際に困る可能性があります。
理想は戸建の場合で徒歩12分以内、マンションで徒歩5分以内です。

③公園や図書館などの公共施設がある
子どもやペットがいる場合は、公園の存在は大きいものになります。
近くにあれば、親子で遊びに行ったりすることができます。
また、図書館なども、子どもが幼稚園や小学校にあがったら絵本などを読みたいと思った時には借りに行くこともできますし、中学生や高校生になったら、試験前に自習室を使うこともできますので、子どもの成長を考えると便利なものになります。

④病院がある
ケガ・病気はいつ起こるかわかりません。そして、病気によっては遠方まで行くことは難しい状況になることもあります。
そのため可能な限り近くに、病院はあって欲しいものです。
特に老後など、移動能力も衰えてしまうと、身動きも取れなくなってしまうので、老後を見据えた住宅購入や高齢者のいる家庭での住宅購入では、この点も考慮した上で物件を選びましょう。

なお、私が過去に接客したご高齢の方は口をそろえて、「スーパーと病院が近くにあれば何とかなるのよ」と申します。
老後まで見据えた不動産購入の場合は参考にしてください。

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