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不動産購入

物件を見学する際に気をつけること、確認するべきこと

今回は、物件を見学する際に気をつけること、確認するべきことについて解説します。

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気になる物件が決まりましたら、不動産会社の担当者に相談して実際にその物件を見に行ってみましょう。

① 事前準備
見学会に行く際には、「実際にその物件に住んだことを想定するために見に行く」ということを意識することが大切です。

そのためには、以下のポイントが重要です。
・事前に、今使っている家具の大きさを調べておく
・新しい物件で家具を置けるかどうか調べるためにメジャーを持っていく
・どのような雰囲気、形だったかを記録するためにカメラを持っていく

このように、今住んでいる状況が、引越し先でも同じように使えるのかを確認することが大切です。
この確認を怠ると、引っ越しのタイミングになって家具が入らなくて新しく買い替えなくてはいけなくなってしまうなどの問題が生じてしまいます。

② 周辺環境の確認
家の中だけではなく、家の外についての環境も重要です。
・通勤や通学における交通の便は良いか?
・公共施設は近くにあるのか?
・平日と休日とでは周辺環境での変化はあるのか?
など、確認することが大切です。

気にある物件が見つかったら、できれば車でなく住んだら実際に使う交通機関を利用して使い勝手を把握しましょう。
朝の通勤・通学の様子と、夕方・夜の帰宅経路まで確認できるとベストです。
駅からのルート確認時には、コンビニ・スーパー等の生活施設や(お時間にゆとりがあるなら中に入ってみましょう)、アップダウン等の「利便性」と、夜道等の「防犯」について見ていきます。
通学路の確認時には「防犯」はもちろん、「道幅は狭いが交通量が多い道」や「幹線道路を渡らないと着けない」といった安全面の不安がないかも確認します。

③ 家の広さと陽当りの確認
実際に物件を見てみて、部屋の広さがどのくらいなのかを確認することが大切です。
間取り図や物件資料などの紙面ではなかなかわからないところもあります。
例えば面積には壁芯(へきしん<かべしんとも言います>)と壁の表面(クロスの部分)で測る2通りがありますので、実際に目で見て確認して、体感することが重要です。
もちろん陽当り眺望なども、実際に現地を確認しないとわからないことです。

④ 設備の確認
家の設備の配置も重要です。
家事動線はいいのか?配置の確認と、中古の場合は設備の状態のチェックも必要です。
そのまま使えるのか?リフォームが必要か?またその場合はリフォーム代がどの程度掛かるのか?

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気になる物件がすでにある方、お探し中の方も、弊社へお気軽になんなりとご相談くださいませ。

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